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NHK週刊ニュース深読み ついの住みか 地域密着型特養とは [テレビ]

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3月9日週刊ニュース深読みの
「深読みコーナー」のテーマは

幸せに暮らせる?どうする「ついの住みか」
でした。

地域密着型特養について
衝撃を受けました。
文末に書いてあります。

世界でもトップクラスの長寿国である日本ですが、
介護を必要としている人たちがどこを
ついの住みかとするのか?

その、ついの住みかをどうするのか?
その時が来たら考えればいいのではないのか?
と思っている人もいる中で、

老後の住まいに対する不安を抱いている人も
少なくないのではないかと思います。
私もその一人です。


ついの住みかとなる場所と
その欠点を深読みで示していました。

自宅

ついの住みかを自宅で、
と望む人が一番多いなか、
一人暮らしの老人を介護する側が
不足しているのが問題です。

病院 

2018年から介護目的の長期入院は禁止になります。

有料老人ホーム

入居費が首都圏では1000万円台。
入居費がない所でも月25〜40万円。

特別養護老人ホーム

月85000円ですが、現在42万人待ち。


ついの住みかとなる施設などは
以下のような所があるようです。


介護保険施設として

特別養護老人ホーム
老人保健施設
介護療養型医療施設


居住施設として

認知症高齢者グループホーム
有料老人ホーム
経費老人ホーム(ケアハウス)


賃貸住宅として

サービス付き高齢者向け住宅
シルバーハウジング


たくさんあるようなのですが、
なんと、ついの住みかを見つけられない高齢者が
2030年には47万人になる
推測されているようです。


お金の問題、人手の問題などがありますが、
何かついの住みかのヒントになるものはないか、
ということで 深読みが取材した所があります。

舞台は新潟県長岡市、
特別養護老人ホームの「こぶし園」です。

人里離れた所にあります。
市街から車で20分ほど離れた所におよそ
100人が住んでいます。

入居者は地域を離れて「こぶし園」に
住んでいるのですが、
さみしい、という声に答えて
施設長の小山さんが考え、実行したことは

”地域の道路”を”施設の廊下に”!!!

「こぶし園」を解体し、
地域密着型特養 というのを地域に作ったとのことです。

これにより、
入居者は住んでいたふるさとで
サービスを受けることが出来ます。

その地域に住んでいる一人暮らしのお年寄りも
サービスを受けることが出来ます。

また、キッズルームやカフェテラスを作り
地域密着型特養のお孫さんが
遊びにきてくれるようになったり、

地域の皆さんが集う場所が
出来ることになったのです。

地域密着型特養が
この地域全体の一つの施設になった
ということなのです。

入居者100人のために
このような地域密着型特養を
他の地域にも作ったとのこと。

深読みの末尾で
このようにある特定の地域が上手くいくからと言って
全てが上手くいくとは限らない、

という辛い意見も
深読みに出演している専門家が
話していましたが、

確かに一人一人、ついの住みかに対する
考え方がしっかりしていて、

お互いに協力しあう気持ちが
大切になるのではないかと
思う番組でした。

いつか自分も誰かにお世話になるのだから
今出来ること・・助けあう、協力するという
気持ちが必要なのかも。



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